企業のアクセシビリティ担当者と伴走支援する「当事者参加型アクセシビリティ改善ガイドライン」
エピソード1
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:企業のアクセシビリティ担当者と伴走支援する「当事者参加型アクセシビリティ改善ガイドライン」

サービス概要
アクセシビリティの重要性が高まる一方で、実際に社内で推進する担当者の方々からはさまざまな課題の声が聞かれます。
社内のガイドラインに則って制作しているが、実際にどの程度使えるものとなっているかがわからない
アクセシビリティに対応したサイトを作りたいが、具体的にどこに頼めばよいかわからない
社内でアクセシビリティを啓発したいが、どこから手をつければよいかわからない
アクセシビリティ対応は、ガイドラインへの準拠だけでなく、実際のユーザーにとって使いやすい体験を実現することが重要です。しかし、そのための知見や体制づくりに悩む企業も少なくありません。
アクセシビリティへの取り組みを進める企業が増える一方で、担当者の方々はさまざまな課題を抱えています。

CULUMUでは、アクセシビリティ担当者が抱える課題に対して、実際の当事者と専門家、双方の知見をもとに支援をおこないます。
CULUMUの幅広いケーパビリティによる支援
アクセシビリティへの取り組みには、当事者の声を知ること、改善を進めるための専門知識を得ること、そして実際に実装することまで、一連のプロセスが必要です。
CULUMUでは、リサーチ・デザイン・開発の各領域を横断しながら、アクセシビリティ担当者が抱える課題を包括的に支援します。

アクセシビリティカイゼン・ジャーニー
アクセシビリティ対応は、一度の改善で完了するものではありません。社内での理解促進から始まり、実際の当事者による評価、設計・開発、検証を繰り返しながら継続的に改善していくことが重要です。
アクセシビリティカイゼン・ジャーニーでは、以下の5つのステップを通じて、アクセシビリティを実現できる組織づくりを支援します。

サービスの特徴
当事者を交えてのリサーチ、テストの実施
3,800以上のNPO・NGOとのつながりを通じて、高齢者や障がい者、妊産婦、LGBTQ+、発達障害児(者)、外国人、医療・福祉・教育関係者など、多様な人々を対象としたリサーチを実施します。
これまでユーザーテストが難しかった当事者から洞察(インサイト)を得ることで、現在のサービスの課題や新たな改善のアイデアを発見することができます。より現実に即した評価の実施と、新しいアイデアにつながる洞察が得られます。
専門性と経験値を有するアクセシビリティの専門スタッフ
アクセシビリティ・ユーザビリティテストの設計や実施、その結果の評価・改善の検討など、専門的な知識を持つスタッフが専任でサポートします。
専門的な知識や経験値を活かし、具体的な課題解決だけでなく、社内におけるナレッジの蓄積や共有など、組織開発まで含めた支援を行います。専門性を活かしたナレッジの共有と実現をサポートします。
リサーチからデザイン、実装開発まで支援するデザインスタジオが運営
デザインスタジオが提供するからこそ、リサーチだけでなく、プロダクト・サービスの改善や開発・実装まで一気通貫で支援できます。また、研修やセミナーを通じて、アクセシビリティのナレッジ浸透も行います。
リサーチからデザイン、実装までワンストップで対応可能です。部分的な支援から全体を通した支援まで柔軟に対応し、事業や組織開発のサポートを一気通貫で実現します。
アクセシビリティカイゼン・ジャーニーでは、一気通貫での支援だけでなく、社内で実施が難しいアクティビティ単体でのご依頼にも対応しています。企業の状況や課題に応じて、必要な支援を柔軟に組み合わせることが可能です。
対応メニューの例として、以下のような支援を提供しています。
当事者を交えてのユーザビリティ・アクセシビリティ評価
リードユーザーから学びを得るアクセシビリティセミナーの実施
アクセシビリティを踏まえた要件定義・方針策定支援
継続的に運用できる画面デザイン・ガイドラインの作成
アクセシビリティを考慮したサイト開発・実装
JIS規格に基づくアクセシビリティ試験の実施
課題の整理や現状把握から、設計・開発・検証まで、必要なフェーズに応じた支援を行います。
企業・大学・財団様などアクセシビリティの高い実用的なウェブサイト設計
アクセシビリティAAと視覚障害・聴覚障害者によるデザインを検証し、サービスを改善します。
様々な人々・社会と共創するインクルーシブデザインスタジオCULUMUは、あらゆるユーザーが利用できるインクルーシブなプロダクトの構築を支援する、アクセシブルウェブサイト構築サービスの提供を開始しました。
これまでCULUMUでは、アクセシビリティを重視した画面デザインやウェブサイト制作の依頼が多くあり、着実に取り組んできました。今後、よりアクセシビリティの高いサイト設計が求められていくなかで、取り組みを加速させるために、正式にサービスの提供を開始いたします。
CULUMUでは、多様な人々が喜ぶオープンな取り組みの一環として、アクセシビリティの対応を推進していきます。
アクティビティ一覧
以下の6つのアクティビティを提供しています。
当事者を交えてのユーザビリティ・アクセシビリティ評価
リードユーザーから学びを得る、アクセシビリティセミナーの実施
アクセシビリティを踏まえた要件定義・方針策定支援
継続的に運用が行える、画面デザイン・ガイドラインの作成
アクセシビリティを考慮したサイト開発・実装
JIS規格に基づく、アクセシビリティ試験の実施
01. 当事者を交えてのユーザビリティ・アクセシビリティ診断
高齢者の方や実際に障害を持っている方、海外から来られた人などに実際に操作してみてもらい、課題点、改善点の抽出をおこないます。
ツールや一般的な基準だけでは判別できない実際の当事者の声を取り入れることで、より実態に即した、実用的なものとすることができます。
被験者のリクルーティングから、調査、テスト方法の設計、テスト・検証の実施と、その結果のまとめまで、CULUMUリサーチを活用することで、ワンストップで実行可能です。

02. リードユーザーから学びを得る、アクセシビリティセミナーの実施
ウェブサイトにおけるインクルーシブデザイン、アクセシビリティについて学ぶ事ができる研修を実施します。
アクセシビリティとはなにか、といった研修に加え、リードユーザーを交えながら参加者に実際に支援機能を使いながらサイトを評価してもらうことで、本質的なアクセシビリティの意義を学ぶことができます。
また、実際の当事者がどのようにウェブサイトやアプリを利用しているのかを観察し、課題や困りごとについて直接話を聞くことで、より実践的な学びにつなげることができます。
ウェブアクセシビリティ研修の実施内容例
① ウェブアクセシビリティ基本講座
ウェブアクセシビリティの基本
ウェブアクセシビリティの確認方法の実践(実際に読み上げツールを活用してみる)
② 視覚障害を持たれている方のウェブサイトの使い方の観察、課題の検証
ウェブサイト、アプリをどのように利用されているかの観察
実際のサイトを見てもらい、分かりづらい、使いづらい点のヒアリング
③ 上肢障害を持たれている方の使い方、課題の検証
ウェブサイト、アプリをどのように利用されているかの観察
実際のサイトを見てもらい、分かりづらい、使いづらい点のヒアリング

03. アクセシビリティを踏まえた方針策定・要件定義支援
アクセシビリティを取り組んでいくにあたり、どのレベルを目指していくか、まずはどこから取り組んでいくかについて、方針の策定や要件定義の支援をおこないます。
アクセシビリティに取り組むことによってどのようなユーザーがより使えるようになるのか、アクセシビリティに取り組むことによるブランディング、技術的な観点でどこからどのように取り組んでいくかなど、何を目的に取り組んでいくかといった観点で方針の策定を支援します。
また、ウェブアクセシビリティに対する方針や対応ロードマップの整理、アクセシビリティに取り組むうえでのKPI策定などについても、ヒアリングを通しながら検討を行います。

04. 継続的に運用が行える、画面デザイン・ガイドラインの作成
当事者による評価によって明らかになった課題をもとに、あるべきペー
ジの構成や動線の設計をおこないます。
サイトストラクチャをもとに、各カテゴリへの動線を整理し、ページ内の情報の構成、エリアの定義をおこない、理解しやすい情報の順序、操作しやすいレイアウトのページとします。

画面デザインを行っていく過程でデザインルールを定め、継続的に改善、運用がおこなえるようにスタイルガイドの構築もおこないます。
繰り返し利用されるUIパーツをコンポーネント化して一元管理するだけでなく、色やフォントの使い方、エリア定義などもデザインルールとして定義をします。
また、多様な人々が利用することを踏まえ、アクセシビリティにも考慮したデザインルールの設計をおこないます。

05. アクセシブルなウェブページ実装・開発
検証結果や作成したデザインをもとに、各ページの実装をおこないます。また、実装を行ったものに対しても適宜検証をおこない、アクセシブルな実装となっているか確認をおこないます。
マークアップ(HTMLとCSS)とアクセシビリティの課題を解決するために必要なプログラムの実装(JS)を想定し、静的な環境で動くものをソースコード一式として納品物としてお渡しします。

06. アクセシブルなウェブページ実装・開発
ウェブアクセシビリティに関する世界的な基準にもなっている
WCAG(Web Content Accessibility Guidelines)の評価項
目に乗っ取り、ウェブアクセシビリティの評価をおこないます。
診断ツールだけではなく、実際にスクリーンリーダーや画面拡大等の
支援技術を使った検証もおこない、基準に基づいた評価と改善をおこないます。
実装されたものについても、高齢者の方や実際に障害を持っている方、海外から来られた人などに実際に操作してみてもらい、評価をしてもらい、改善を確認することも可能です。
改善前と後を比べることでどの程度使いやすくなったのか、わかりやすくなったのか明らかにできます。
リリース前におこなうことで、対応が必要な点については改善した形でリリースをおこなうことができます。

07. JIS規格に基づく、アクセシビリティ試験の実施
対外的にアクセシビリティへの取り組みを示すために、アクセシビリティ試験の実施と、その結果をアクセシビリティ方針とあわせて公開します。
実装を行ったサイトに対してJIS規格に基づく試験をおこない、適合状況の確認や結果の集計を実施します。

費用・期間
費用
企業ごとの課題や取り組み状況に応じて、必要となる支援内容は異なります。
CULUMUでは、アクセシビリティ評価、セミナー、方針策定、デザイン、実装、試験まで、必要なアクティビティを単体または組み合わせてご提供しています。以下は各支援メニューの費用目安です。
当事者を交えてのユーザビリティ・アクセシビリティ評価:15万円〜 /1回
アクセシビリティを踏まえた要件定義・方針策定支援:50万円〜
アクセシビリティを考慮したサイト開発・実装:120万円〜
リードユーザーから学びを得る、アクセシビリティセミナーの実施:30万円〜 /1回
継続的に運用が行える、画面デザイン・ガイドラインの作成:50万円〜
JIS規格に基づく、アクセシビリティ試験の実施:80万円〜

参考スケジュール
アクセシビリティ対応は、評価・方針策定からデザイン、実装、試験までを段階的に進めることで、継続的に改善・運用できる体制づくりにつながります。
対応する内容や規模によって期間は前後しますが、1サイクルの参考スケジュールは約3か月を想定しています。

まとめ
アクセシビリティへの対応は、単にガイドラインに準拠することが目的ではありません。実際の利用者の声を取り入れながら、サービスや組織そのものを継続的に改善していく取り組みです。
CULUMUでは、当事者を交えた評価やリサーチから、方針策定、デザイン、実装、試験までを一貫して支援し、企業がアクセシビリティを継続的に推進できる体制づくりをサポートします。
一時的な対応ではなく、誰もが利用しやすいサービスを実現するための仕組みづくりとして、アクセシビリティに取り組むことが重要です。
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