インクルーシブデザイン&リサーチ

Inclusive Design & Research

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多様な視点からブランドを再発明する

デザインリサーチとは、単に「ユーザーの声を集める」ことではありません。
その人がなぜそう感じたのか、なぜその選択をしたのか、言葉にならない違和感や希望までをすくい上げること。行動の奥にある文脈を読み解き、まだ社会に表れていない兆しを見つけ出すこと。それが、これからのブランドづくりの起点になります。
そして、インクルーシブブランディング。それは「誰も排除しない」という守りの姿勢ではなく、「多様な視点からブランドを再発明する」という攻めの戦略です。年齢、性別、障害の有無、国籍、家族構成、価値観。異なる背景を持つ人たちのリアルな体験に触れることで、これまで“標準”とされてきた前提が揺らぎ、新しいブランドの輪郭が立ち上がる。
見えなかったニーズは、実は見ようとしていなかっただけかもしれない。少数派の声は、未来の多数派の兆しかもしれない。CULUMUのリサーチサービスは、社会の周縁にある気づきをブランドと事業・組織開発ソリューションの中心へと引き寄せる装置です。

フリックフィットのロゴ
小野薬品工業株式会社のロゴ
株式会社SQUEEZEのロゴ
日鉄興和不動産株式会社のロゴ
グランドデザイン株式会社のロゴ
光村印刷株式会社 のロゴ
株式会社NTTデータ東海のロゴ
BIPROGY株式会社のロゴ
株式会社サイバーエージェントのロゴ

その他、多様な業界

楽器メーカー

楽器における多様な使い方の調査
手法:行動観察

金融業界

シニア・高齢者向け金融サービス調査
手法:デプスインタビュー

学校法人

手法:ホームユーステスト・座談会

教育機関・自治体・企業

発達障害当事者との共創ワークショップ
小児がん経験者・専門家インタビュー
公共交通・観光領域調査
子ども政策インタビュー

「こんな人と話したかった」を実現する共創型リサーチサービス『CULUMUリサーチ』

CULUMUリサーチは、「こんな人と話したかった」を実現する共創型リサーチサービスです。障害、ジェンダー、世代、地域など多様な特性や経験を持つ当事者のリアルな声を起点に、従来の平均値中心の調査では得られない希少な属性のN=1の深いインサイトを抽出。潜在ニーズを構造化し、事業開発やサービス革新へと接続することで、持続的な競争優位の創出を支援します。

1支援概要

『CULUMUリサーチ』の貢献領域

6,000以上のNPO・NGOとの繋がりを通じた希少な調査パネルを有し、高齢者や障がい者、妊産婦、LGBTQ+、発達障害児(者)、外国人、医療・福祉・教育関係者など多様な人々に調査依頼できます。

定性リサーチ

  • デプスインタビュー

  • 行動観察

  • ホームユーステスト

  • 座談会

  • 共創型ワークショップ

共創パートナー / マッチング

属性別

  • 高齢者(単身高齢者含む)

  • Z世代・α世代

  • 乳幼児・子ども

  • 妊産婦・母親(ワーキングマザー・ひとり親・産後うつ経験者)

  • 外国人

  • 地方移住者(U/Iターン)

  • ヤングケアラー

障害・特性別

  • 視覚障害

  • 聴覚障害

  • 身体障害

  • 発達障害

  • ADHD

  • 学習障害

  • 難病

  • ニューロダイバーシティ

  • 車椅子ユーザー

  • パラアスリート

ジェンダー・多様性

  • LGBTQ+

  • DE&I担当者

専門家

  • 医療・福祉・教育有資格者

  • NPO代表

  • ジャーナリスト

  • 研究者

インクルーシブデザインスタジオが運営する
共創型のリサーチサービス

01「当事者」と直接つながるデザインリサーチ

希少な特性を持つN=1層への直接アクセスを可能にし、従来の調査や設計プロセスでは捉えきれなかった個別性の高いニーズを把握します。これにより、画一的ではない、より実態に即した意思決定や設計が実現できます。また、当事者やNPO代表とのマッチングを通じて、専門的知見や現場のリアルな声をプロジェクトに反映することが可能です。これにより、社会的意義と実効性を兼ね備えたアウトプットを創出し、より本質的な価値提供につなげます。

提供メニュー

Menu

リサーチ〜デザインまでの一気通貫支援

当事者(N=1)へのアクセスによるデザインリサーチ
当事者・NPOとのマッチングによるリアルな知見の取得
個別性の高いニーズの深掘り・インサイト抽出

02当事者視点を起点にしたインクルーシブデザインリサーチ

リサーチからデザインまでを一貫して支援することで、断片的ではない統合的なプロジェクト推進を実現します。調査によって得られたインサイトをそのまま設計に反映することで、意思決定の精度とスピードを高めることが可能です。また、社会的価値の創出と事業成果の両立を前提としたアプローチにより、単なる理想論にとどまらない実効性の高いアウトプットを提供します。これにより、持続可能性と収益性を兼ね備えた価値創出を支援します。

提供メニュー

Menu

持続可能な共創関係・デザインOps構築

リサーチ運用体制の設計
組織設計・立ち上げ支援
人材要件の定義

03当事者参加で価値が循環するソーシャルグッドなビジネスモデル

参加報酬の一部をNPOや当事者へ還元する仕組みを取り入れることで、リサーチ活動そのものが社会的価値の循環につながります。これにより、調査に協力する当事者や支援団体への適切な還元が実現され、持続可能な関係性を構築することが可能です。また、単なる情報収集にとどまらず、調査プロセス自体が社会課題の解決に寄与する構造を生み出します。結果として、企業活動と社会貢献を両立させた、意義あるリサーチの実現を支援します。

提供メニュー

Menu

伴走支援

専門家インタビュー
運用体制設計
組織図作成
デザイン組織立ち上げ
人材定義
RFP作成

インクルーシブデザインスタジオCULUMUが選ばれる理由

01NPO・当事者とのリレーションが実現するリーチ困難層への高精度アプローチ

一般的な市場調査では、既存パネルやデジタル接点に依存するため、社会的に周縁化された層や情報弱者へのリーチが構造的に困難です。一方、4,000以上のNPOネットワークを活用することで、福祉・医療・教育・地域コミュニティなど多様な現場に直接アクセスできる点は大きな差別化要因です。これにより、従来のマーケティングでは捉えきれなかった「未顕在ニーズ」や「制度の隙間にいるユーザー」の実態把握が可能になり、より包括的で精度の高い意思決定を支援する基盤となります。

02希少なN=1層に直接アクセスし、競争優位につながるインサイトを獲得

マスデータでは平均化されてしまいますが、実際のイノベーションは「極端な個人(N=1)」から生まれることが多いです。特定疾患、マイノリティ属性、特殊なライフスタイルなど、希少だが示唆に富む層へのアクセスは、既存プロダクトの盲点や新規市場機会を浮き彫りにします。N=1の深掘りは単なる事例収集ではなく、構造的課題や価値観の転換点を抽出するプロセスです。その結果、再現性のあるインサイトへと昇華され、「尖り」を捉える力が競争優位の源泉となります。

03定性調査の専門チームによる設計から分析までの一貫支援体制

定性調査の価値は、単なるインタビュー実施ではなく「問いの設計」と「解釈の精度」に依存します。専門スタッフが仮説構築、リクルーティング設計、インタビュー設計、ファシリテーション、分析まで一貫して担うことで、断片的な声を構造化された知見へと転換できます。特に社会課題領域では文脈理解や倫理的配慮が不可欠であり、専門性の高いチームによる運用がインサイトの質を左右します。一貫支援により、調査の再現性と実務活用性が大きく向上します。

04デザインスタジオ連携で調査結果を事業・プロダクト開発へ直結

多くの調査はレポートで終わり、実装フェーズに接続されないという課題があります。デザインスタジオを併設することで、リサーチ結果をサービス設計、UX設計、プロトタイピングへとシームレスに接続できます。インサイトを単なる「理解」に留めず、「具体的な形」に変換するプロセスを内製化することで、意思決定から実装までのリードタイムを短縮し、検証サイクルを高速化できます。その結果、ユーザー起点の価値創出を継続的に推進できます。

05ソーシャルグッド循環モデルで実現する調査×社会価値創出の新常識

従来の調査は情報取得が主目的であり、対象者や社会への還元は限定的でした。しかし、ソーシャルグッド循環モデルでは、調査プロセス自体がNPO支援や当事者の可視化につながり、社会的価値を同時に創出します。企業はインサイト獲得と同時に社会貢献を実現し、NPOや当事者は資源や機会を得るという相互利益の構造が成立します。この循環はブランド価値の向上にも寄与し、「調査=コスト」から「調査=価値創出」への認識転換を促します。

2支援詳細

プロジェクトの進め方

当事者視点を起点に、リサーチから事業・プロダクト開発までを一気通貫で支援します。
N=1の深いインサイトを起点に、共創プロセスを通じて実装まで伴走します。

1.課題整理・目的定義

事業課題や仮説を整理し、プロジェクトの目的・ゴール・評価指標を明確化します。関係者間で認識を揃え、社会価値と事業価値の両立を見据えた設計を行います。

カードと付箋を使ってアイデアを整理するワークショップの様子

2.調査設計・対象特性設計(N=1含む)

調査設計とあわせて、対象とする当事者像(ペルソナ)やN=1の選定方針を設計します。リサーチ手法・対象者リクルーティング・仮説設計を行い、質の高いインサイト取得の基盤を構築します。

調査設計における条件や要件を整理した一覧表

3.実査(インタビュー/観察/ワークショップ等)

当事者へのインタビューや現場観察、共創ワークショップを実施します。文脈や感情を含めた一次情報を取得し、表層では見えない本質的な課題やニーズを捉えます。

高齢者に話を聞きながら課題を深掘りするユーザーインタビューの様子

4.分析・インサイト抽出

収集したデータを構造化・分析し、意思決定につながるインサイトを抽出します。

N=1の深い理解と複数事例の横断から、本質的な価値機会を言語化します。

付箋や図を用いて情報を整理・構造化している分析プロセスの様子

5.共創ワークショップ

クライアント・当事者・専門家が共に参加するワークショップを実施します。インサイトをもとにアイデア創出・コンセプト設計を行い、実行可能性の高い方向性を共に描きます。

参加者が集まり対話しながらアイデアを検討するワークショップ会場の様子

6.事業・プロダクト具体化

創出したコンセプトをもとに、サービス設計・プロトタイピング・検証まで伴走します。社会的意義と事業性を両立した形で、実装に向けた具体化を支援します。

モバイルアプリのUIデザイン画面例を一覧で示したイメージ\

成果物イメージ

リサーチレポートやインサイト整理に加え、コンセプトシート、サービス設計資料、プロトタイプなど、
意思決定と実装に直結するアウトプットを提供します。

  • インサイトレポート

  • ペルソナ再定義資料

  • ジャーニーマップ

  • コンセプト開発資料

  • サービス改善提案書

  • 共創ワークショップアウトプット

  • インクルーシブ設計指針

新規事業を社会課題の当事者と共に創出するリサーチの必要性

従来の平均値ベースのリサーチでは、すでに市場の本質は捉えられない時代に入っています。
多様化する社会においては、当事者のリアルな体験に基づく深い理解こそが、新たな事業機会の起点となります。
社会課題の解決と事業成長を両立するために、当事者と共に創るリサーチが不可欠です。

少子高齢化・人口動態変化と多様性市場の拡大

少子高齢化の進行、単身世帯の増加、外国人居住者の拡大など、日本社会の人口構造は不可逆的に変化している。高齢者市場の拡大はもちろん、Z世代やα世代の価値観変化も消費行動を大きく転換させている。
同時にLGBTQ+やニューロダイバーシティに対する社会的認知が進み、従来は可視化されなかったニーズが顕在化しつつある。地方創生や地域活性化の必要性も高まり、地域固有の課題と多様な当事者視点を取り込むことが新規事業創出の鍵となる。人口動態の変化は単なる縮小均衡ではなく、新たな需要セグメントの再定義を意味している。

DE&I推進と合理的配慮義務化が企業経営に与えるインパクト

近年、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進はCSRの文脈を超え、企業価値を左右する経営アジェンダへと進化している。単なる多様性の尊重ではなく、公平性を前提とした制度設計や意思決定プロセスの再構築が求められている点が特徴である。
さらに合理的配慮の義務化が進展する中、企業は障害の有無や特性の違いを前提にしたサービス設計・雇用設計を実装段階まで落とし込む必要に迫られている。これはリスク回避の問題ではなく、新たな市場創出とレピュテーション形成の両面で競争優位を決定づける要因となっている。

ESG・ソーシャルインパクト経営への転換と資本市場の圧力

ESG投資の拡大により、企業は財務指標のみならず社会的インパクトの創出能力を評価される時代に入った。特に人的資本経営の開示義務化やサステナビリティ情報の透明化が進む中で、DE&Iの実効性は投資家との対話における重要論点となっている。
ソーシャルインパクトを定量・定性の両面で説明できる企業は資本コストを低減できる可能性がある一方、形式的対応にとどまる企業は市場からの信頼を失うリスクを抱える。経営戦略と社会課題解決を統合することが、もはや選択肢ではなく前提条件になっている。

平均値中心設計の限界と「標準ユーザー像」の崩壊

従来の製品・サービス開発は、統計的平均値に基づく「標準ユーザー像」を前提としてきた。しかし市場の分断化が進む現在、この前提は機能しなくなっている。多数派の最適化を追求するアプローチでは、差別化も持続的競争優位も実現しにくい。むしろ極端値や周縁のニーズに着目することで、新たな価値提案が生まれる構造へと変化している。標準モデルの崩壊はリスクではなく、設計思想を転換する機会である。

N=1インサイトの重要性と定量データの限界

定量データは市場の全体傾向を把握する上で有効だが、価値観や心理的障壁、社会的背景までは十分に捉えられない。特に発達特性、障害、ジェンダー、ケア責任などの文脈を持つ当事者層は、既存リサーチではリーチ困難であることが多い。その結果、意思決定は可視化された多数派データに依存し、潜在的な機会損失を招く。N=1の深い理解は単なる事例収集ではなく、構造的課題を浮き彫りにする戦略的レンズとなる。定性知と定量知を統合し、個別の語りから再現性ある示唆を抽出する能力が、これからの競争優位を左右する。

いま新規事業開発で求められているのは、これまでの平均設計から脱却し、「多様性起点設計」へと発想を転換することです。定量データだけでは捉えきれないインサイトこそが、競争における差別化要因になります。そして、適切なリサーチを通じて多様な声を取り入れることで、社会価値と企業価値を同時に創出することが可能になるのです。
また、インクルーシブブランディングの視点を取り入れることで、合理的配慮やDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)への取り組みを、単なる社会的責任にとどめず競争優位性へと転換します。多様なユーザーへの配慮をブランド価値として可視化することで、企業の姿勢や信頼性が高まり、共感や支持の獲得につながります。
インクルーシブな取り組みを事業戦略と連動させることで、新たな顧客層の開拓や市場機会の創出にも寄与します。結果として、社会的意義とビジネス成果を両立した持続的なブランド成長を実現します。
まずは現状の課題感をご共有ください。
貴社に最適な進め方をご提案いたします。

3実績

  • 株式会社シロク

    CVR120%改善、月間売上過去最大を達成。インハウスのデザイン文化を「事業成長の仕組み」に変えた、3年間のパートナーシ...

    2025/05/13

    • #ヘルスケア・医療

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