お父さん・お母さんは、どんな仕事をしている? STYZこども参観日を開催しました
#レポート
2026年8月19日、インクルーシブデザインスタジオCULUMUの運営会社であるSTYZのオフィスで「こども参観日」を開催しました!
当日は、メンバーの子どもたちがオフィスを訪問。お父さんやお母さんが働く場所を見学したり、STYZの仕事をテーマにしたワークショップに参加したりと、盛りだくさんの一日になりました。
今回は、当日の様子を写真とともにご紹介します。

まずは、STYZとCOOの仕事を知ろう!
最初に登場したのは、COOの佐藤朋生(buddy)さんです。
STYZについて、「社会にある困りごとに向き合い、アイデア・デザイン・テクノロジーを組み合わせながら、新しいサービスや仕組みをつくっている会社」と紹介しました。
続いて、「社長とCOOは何が違うの?」という少し難しいテーマを、遠足にたとえて説明します。
「みんなで遠足に行くなら、どこに行きたい?」
子どもたちからは、「海!」「遊園地!」「お城!」と、元気な声が上がりました。
みんなの行き先を決めるのが社長。そこへ全員でたどり着くために、計画を考え、役割を決め、途中で起きた問題を解決するのがCOOです。
「電車が止まったら?」「集合時間に一人来なかったら?」という問いにも、「バスで行く」「電話する」「迎えに行く」など、子どもたちからさまざまなアイデアが出ました。
このように、さまざまな選択肢の中から状況に合った方法を見極め、チームがゴールへ進めるように動かしていくのがCOO。会社の方針を実現へつなげる、重要な役割です。
会社は、いろいろな得意分野を持つ人が集まったチーム。一人ひとりが役割を持ち、力を合わせることで、同じゴールを目指しています。

名刺交換でアイスブレイク!
お話のあとは、子どもたちが佐藤(buddy)さんと名刺交換。
続いて、子ども同士でも自分の名前を伝えながら名刺を交換し、これから一緒にプログラムを楽しむ仲間のことを知るアイスブレイクの時間になりました。

「使いにくい」を体験する、デザインワークショップ
次は、インクルーシブデザイン Inclusive Design事業部(CULUMU)の竹中さんによるワークショップです。
テーマは、「デザインって何だろう? ~『使いにくい』をやってみよう~」。
まずは、いつもとは反対の手で自分の名前を書いてみます。
「難しい!」「意外と書けるかも!」と、子どもたちの反応もさまざま。曲がるストローと曲がらないストローを使って、飲みやすさの違いも体験しました。

その後は、学校や暮らしの中にある「困った」を考えます。
ランドセルが重い
長靴が靴箱に入らない
左利きだと使いにくい食器がある
図書室の高い棚に手が届かない
こうした使いにくさに気づき、「もっとこうしたらいいのに」と工夫することもデザインです。
牛乳パックのくぼみやシャンプーボトルのギザギザ、左利き用のはさみなど、身の回りにある工夫を当てるクイズにも挑戦しました。
最後は二人一組になり、いつも使う手とは反対の手だけで紙飛行機づくり!
紙を押さえる人と折る人に分かれたり、声を掛け合ったりしながら、それぞれのペアが工夫して完成させました。できあがった紙飛行機は、最後にみんなで一斉に飛ばしました。
「みんなちがう」からこそ、いろいろな工夫が生まれる。子どもたちも、今日からデザイナーです!


プロジェクトマネージャーって、どんな仕事?
続いて、テクノロジー事業部(STYZ Tech)の川口さんが、プロジェクトマネージャーの仕事を紹介しました。
プロジェクトには、「達成したいゴール」と「いつまでにやるかという締め切り」があります。たとえば、学校の劇なら、本番を成功させるというゴールに向かって、みんなで練習や準備を進めます。
プロジェクトマネージャーは、やることを整理し、みんなが動きやすいようにチームをまとめる役割です。
後半は、子どもたちからの自由な質問タイム。「どうして髪を金色にしたの?」「なぜこの会社に入ったの?」など、率直な質問が次々と飛び出し、会場は笑いに包まれました。

3枚の「応援コイン」で、応援したい活動を選ぼう!
ドネーションプラットフォーム事業部(Syncable)の小林さんによるワークショップのテーマは、「応援コインで未来をつくろう!」です。
最初に、世の中には、動物、災害、食事、自然、学校、病気など、いろいろな困りごとがあることを学びました。なかには、外からは見えにくいものもあります。
子どもたちは、一人3枚のシールを「応援コイン」に見立て、応援したい活動を選びました。
動物を守る
災害時に人を支える
子どもにごはんを届ける
森や海を守る
学校へ行きづらい子どもを応援する
医師や薬が届きにくい地域で、病気の人を支える
3枚すべてを同じ活動に使っても、別々の活動に使ってもOKです。どれを選んでも正解! 年上の子どもたちは「おたすけ名人」として、小さな子の活動選びを手伝いました。

たくさんシールが集まった活動も、少なかった活動も、どれも大切な取り組みです。
Syncableは、こうした活動をしているチームと、応援したい人をつなぐサービスです。現在、6,000以上の団体が利用しており、300円から寄付で応援できます。
まずは知ること、選ぶこと、応援すること。それも、社会の困りごとに関わる最初の一歩です。
オフィス見学にも出発!
プログラムの最後には、二つのグループに分かれてオフィスを見学しました。
お父さんやお母さんが仕事をしている席を見たり、ほかのメンバーが働いている様子をのぞいたり。家で見る姿とは少し違う一面を発見できたかもしれません。

「楽しかった!」の声とともに終了
最後に「今日、楽しかった人?」と聞くと、たくさんの手が上がりました。
印象に残ったものを尋ねると、「質問の時間」「紙飛行機」「おやつ」など、それぞれの答えが返ってきました。
今回のこども参観日が、お父さんやお母さんの仕事を知り、会社や働くことを少し身近に感じるきっかけになっていたらうれしいです。
参加してくれた子どもたち、運営に協力してくれた皆さん、ありがとうございました!

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