R&Dの現場で、当事者インタビューをどう始めるか?問いの設計・観察・インサイト抽出の基本
2026/8/27
(木)
/
13:00~
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Overview
開催日時
2026/8/27
(木)
13:00~
定員
オンライン参加
100
名
参加費
無料(事前予約制)
参加無料/オンライン開催/研究開発・新規技術開発・商品企画に関わる方におすすめ
R&Dで当事者インタビューを始めたいのに、「誰に・何を・どう聞くか」で止まっていませんか?
研究開発の現場では、技術の性能や新規性をどう事業化につなげるかが常に問われます。
一方で、技術の可能性は見えていても、「それが誰の、どのような場面で、どんな困りごとに結びつくのか」を具体的に説明する段階で、議論が止まってしまうことがあります。
そのときに有効な手がかりの一つが、実際に使う人や、課題の近くにいる人へのインタビューです。
ただし、当事者インタビューは、単に「困っていることを聞く」だけでは十分ではありません。対象者の選び方、問いの立て方、観察や記録の仕方によって、得られる情報の質は大きく変わります。
特にR&Dの初期段階では、まだ製品やサービスの形が定まっていないため、技術を説明して反応を見るだけでは、開発に活かせる示唆につながりにくい場合があります。
必要なのは、技術を起点にしながらも、生活や業務の文脈、行動の流れ、既存の工夫やあきらめを丁寧に捉え、そこから仮説を磨いていくことです。
次のような状態になりがちです。
技術の説明はできるが、誰のどのような課題に結びつくのか説明しづらい
当事者インタビューを始めたいが、対象者をどう選べばよいか判断しにくい
ユーザーの声を聞いても、要望の一覧で終わってしまい、開発テーマに接続しづらい
「何に困っていますか?」と聞いても、具体的な利用場面や背景が見えてこない
発言やメモは残っているが、チームで共有できるインサイトに整理できていない、プロトタイピングや次の検証計画にどうつなげるか迷っている
このような方におすすめ
新規技術や研究成果を、具体的な利用場面や顧客課題に結びつけたい方
「誰に何を聞けばよいのか」が曖昧で、インタビュー設計に悩んでいる方
ユーザー調査を実施しても、開発テーマやプロトタイプの改善につながりにくいと感じている方
専門のリサーチ担当ではないが、研究開発や商品企画の中でユーザー理解を深める必要がある方
特に、以下の観点を中心に扱います
技術シーズの可能性を、性能や用途だけでなく「使う人の文脈」から捉える視点
当事者インタビューを、ニーズ収集ではなく仮説を磨くための活動として設計する考え方
発言だけでなく、行動・環境・既存の工夫からインサイトや技術開発、プロトタイピングにつながる仮説へ整理する方法
本ウェビナーで持ち帰れるもの
自社の課題を整理する観点
自社の技術シーズが、どのような利用文脈や困りごとと接続しうるかを考える視点
インタビューで確認すべきことを、「聞きたいこと」ではなく「知りたい文脈」から整理する観点
当事者の声を、個別の要望ではなく、課題の背景にある構造として捉える視点
実務で進めるためのステップ
インタビュー対象者を検討する際の基本的な考え方
インタビューガイドを作成する際の問いの組み立て方
発言や観察記録を、開発仮説やプロトタイピングにつなげる整理の流れ
明日から使えるツール(特典・付録)
CULUMUの自主調査「デザインスタジオが500社の失敗パターンを分析して見えた、共創型デザインアプローチの有効性」の資料をウェビナー終了後に資料請求いただいた方へお送りします。
当日の内容
R&Dにおける当事者インタビューの役割
R&Dにおいて、当事者インタビューがなぜ重要なのかを整理します。
インタビュー対象者の選び方
「当事者」とは誰を指すのか、どのような人に話を聞くと課題の構造が見えやすくなるのかを考えます。
インタビューガイドの作り方
聞きたいことをそのまま質問にするのではなく、知りたい文脈から問いを設計する方法を整理します。
現場での観察・記録方法
インタビューでは、発言だけでなく、行動や環境、使われている道具、周囲との関係性にも手がかりがあります。
インサイト抽出と開発仮説へのつなげ方
得られた発言をそのまま結論にせず、背景にある困りごとや構造を読み解く方法を扱います。
CULUMUの提供サービス
CULUMUは、高齢者や障がい者、外国人やマタニティ、Z世代・α世代など多様なユーザー、当事者と共創するインクルーシブデザインスタジオです。ビジネスコンサルタント、UXデザイナー、UIデザイナー 、プロダクトマネージャー、エンジニアなど多数スペシャリストが在籍しているので、さまざまな事業開発の支援が可能です。
また6,000団体以上の非営利団体との繋がりを通じた希少なN=1が多く集まる調査パネルを基に、これまでリーチが困難であった人々を含む多様な人々とマッチングと定性的な調査が提供可能です。当サービスは公益財団法人日本デザイン振興会より「NPOやNGOと連携し、当事者との距離が近く洗練されたプロダクト開発の手助けになる」と評価いただき、「2024年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
これまでデザイン&開発案件で大手企業からスタートアップまで過去100件以上の幅広い取引実績があります。また、NPO・研究機関など多様なユーザーを支援するD&Iパートナーや開発パートナーも豊富で、従来の事業開発のみならず、社会課題への専門性やD&Iに取り組むプロジェクトも豊富な経験があります。
登壇者プロフィール

当事者発想ラボ 室長 / CEO補佐
佐藤 徹(さとう とおる)
株式会社STYZにて、SDGs・CSR・パーパスを軸とした企業向けコンサルティングや新規事業開発支援を手掛ける。医療・福祉、文化・芸術継承など多岐にわたる非営利団体の運営支援にも従事し、幅広い視点でクライアントの課題解決に取り組む。
「当事者発想ラボ」では、当事者発想と生成AIを掛け合わせ、複雑化する社会課題を構造的に捉え直し、多様なステークホルダーとともに問いを設定し、社会的インパクトの設計と検証、調査研究・新規事業開発、コンテンツマーケティングや啓発に従事している。
開催概要
■主催:株式会社STYZ/インクルーシブデザインスタジオCULUMU
■日時:2026年8月27日(木)13:00〜
■オンライン開催:Zoom
■参加費:無料(事前予約制)
お問い合わせ
本ページ内「主催者へ連絡」(スマホからは主催者欄の「問い合わせ」)からご連絡ください。
またお申し込み後のキャンセルに関しましても、事前のご連絡にご協力をお願いいたします。
ご不明な点がございましたら、下記メールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。
support@culumu.com
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