【BIOTOPE×CULUMU共催】正解のない市場を、どう事業にするか。
2026/9/10
(木)
/
18:30~
受付終了

Overview
開催日時
2026/9/10
(木)
18:30~
定員
オフライン参加
70
名
参加費
無料(事前予約制)
■ EVENT OVERVIEW|企画概要
顧客インタビューを繰り返しても、似たようなアイデアしか出てこない。
社会的意義はあるのに、事業として成立しない。
PoCまでは進むのに、本格導入や全社展開の壁を越えられない。
多様な関係者の声を聞くほど、何をつくるべきか分からなくなる。
新規事業に取り組むなかで、そんな「正解のなさ」に立ち尽くしたことはないでしょうか。
気候変動、人口減少、メンタルヘルス、障害者就労、生成AIの社会実装など、現代の課題は複数の原因と利害が絡み合い、一つの製品やサービスだけでは解決できません。こうした問題は、しばしば「Wicked Problem(厄介な問題)」と呼ばれます。
私たちは行き詰まると、もっと斬新なアイデアや、もっと正確な顧客ニーズを探そうとします。しかし、必要なのは答えを増やすことではなく、問題の捉え方そのものを変えることかもしれません。
『戦略デザイナーが伝えたい、システムのデザイン』は、目の前の顧客だけでなく、制度、組織、文化、経済、関係者のつながりを含むシステム全体から課題を捉え直します。
『当事者発想』は、「誰かのため」という善意をいったん疑い、課題の渦中にいる一人の経験から、問いそのものを立て直します。
問題を広く捉える「システムの視点」と、深く捉える「当事者の視点」。この二つを行き来することで、これまで市場として見えていなかった可能性や、PoCを社会実装へ進める新しい道筋が見えてくるのではないでしょうか。
本イベントでは、『戦略デザイナーが伝えたい、システムのデザイン』著者で、戦略デザイナー/システミックデザイナーの山田和雅氏と、『当事者発想』著者である川合俊輔氏が対談します。ファシリテーターは、『当事者発想』共著者であり、建築・都市・事業を横断して活動する各務太郎氏が務めます。
議論するのは、方法論の解説だけではありません。
・なぜ、顧客中心だけでは新しい事業が生まれないのか
・異なる立場の「当事者」の声が対立したとき、どう意思決定するのか
・社会的インパクトと事業性は、どうすれば両立できるのか
・PoCを実装へ進めるために、サービス以外の何をデザインすべきか
・正解がないなかで、どのように最初の一歩を選ぶのか
システム全体を俯瞰する鳥の目と、当事者の現実に潜る虫の目。二つの視点から、新規事業の行き詰まりを突破するヒントを探る90分です。
新しい事業の種を探している方だけでなく、すでに動き始めたプロジェクトが壁にぶつかっている方にも、明日からの見方と動き方が少し変わる時間をお届けします。
■ PURPOSE|開催目的
・大企業の新規事業担当者が抱える、顧客理解、事業性、PoC後の実装、社内合意形成といった課題に、新しい問題設定の視点を提示する
・システミックデザインと当事者発想を、専門知識ではなく新規事業を前に進めるための実践的な道具として届ける
・『戦略デザイナーが伝えたい、システムのデザイン』と『当事者発想』の認知を、企業の事業創造・イノベーション領域へ広げる
・登壇者と参加者の対話を通じ、社会課題と事業創造を接続する新たなネットワークを形成する
■ TARGET|こんな方にオススメ
・大企業の新規事業開発、事業共創、オープンイノベーション担当者
・経営企画、DX、サステナビリティ、研究開発、デザイン部門の担当者
・社会課題を起点とした事業開発に取り組む企業・行政・支援組織の実務者
特に、次のような方
・顧客インタビューやワークショップを実施しても、既存事業の改善案から抜け出せない
・社会的意義と収益性を、どのように両立すべきか悩んでいる
・PoCは成功したのに、本導入や事業化に進まない
・ステークホルダーが増えるほど、合意形成と意思決定が難しくなる
・自社だからこそ取り組む意味を、経営層へ説明しきれない
・正解のないテーマに対して、最初の一歩をどう決めるべきか迷っている
■ PROGRAM|当日の進行
18:30–18:35 Tolaza紹介
18:35–18:40 背景説明・開会挨拶
18:40–18:55 著書紹介①『戦略デザイナーが伝えたい、システムのデザイン』
18:55–19:10 著書紹介②『当事者発想 あなたの「誰かのため」は、何のためか?』
19:10–19:35 パネルディスカッション
19:35–19:55 会場質疑
19:55–20:00 閉会
20:00–21:00 懇親会
※Tolazaは、2027年10月に竣工予定のTORANOGATE内に開設する官民交流拠点です。虎ノ門の立地特性を活かし、官民共創による対話と共創を通じた社会的インパクトの創出・活性化を目指していきます。https://www.tolaza-web.com/
■ EVENT INFORMATION|開催概要
日時:2026年9月10日(木)18:30–20:00
懇親会:20:00–21:00
会場:NAKANIWA
住所:〒105-0003 東京都港区西新橋1丁目7-1 虎ノ門セントラルビル9F
会場サイト:https://www.chuo-nittochi-nakaniwaproject.com/
※NAKANIWAは、中央日本土地建物グループが目指す「新しいワークプレイス」および「オフィスの付加価値向上に資する空間」を開発するためのR&D拠点です。特に「インフォーマルな空間で生まれる付加価値」に着目し、居心地の良さやそこから誘発されるコミュニケーション・創造性・生産性・エンゲージメント向上などの可能性を検証しています。
形式:リアル会場でのトークセッション+質疑応答+懇親会
定員:70名
参加費:無料
主催:BIOTOPE / CULUMU
※競合他社・同業者・フリーランスの方など、当社の判断によりご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
■ SPEAKERS|登壇者
山田 和雅
合同会社BIOTOPE 共同代表/戦略デザイナー
早稲田大学政治学研究科卒。三井物産にて社会インフラ事業に従事し、海外大型インフラ事業の新規開発、M&A、PMIなどを経験。イリノイ工科大学デザインスクールで、広義のデザインを活用したイノベーション手法とシステミックデザインを修める。現在はBIOTOPEにて、長期ビジョン、経営理念、事業・サービスデザイン、社会課題解決型のシステミックデザインプロジェクトをリード。著書に『戦略デザイナーが伝えたい、システムのデザイン』。
川合 俊輔
CULUMU代表/デザイナー/研究者
海外拠点のデザイン会社を経て、インクルーシブデザインスタジオ「CULUMU」を設立。多様なユーザー・生活者とともに課題を捉え直す共創型デザインプロジェクトを、さまざまな企業・業界と実践する。芝浦工業大学非常勤講師としてUXデザイン演習等を担当。人間工学を基盤としたユーザー中心設計、デザイン評価、UX研究・教育に従事。共著に『当事者発想 あなたの「誰かのため」は、何のためか?』。
■ FACILITATOR|ファシリテーター
各務 太郎
SEN代表/CULUMU Architects代表
早稲田大学理工学部建築学科卒業後、電通にてコピーライター・CMプランナーとして活動。ハーバード大学デザイン大学院で都市デザインを学び、2018年に株式会社SENを創業。ホテル事業を経て、現在はヘルスケア領域でウェルビーイングを可視化する事業を展開する。建築・都市・事業を横断し、N=1の当事者視点から問いを立て、社会実装へ接続する実践を続けている。著書に『デザイン思考の先を行くもの』『アイデンティティのつくり方』。
※本イベントは終了しました。Peatixページ:https://peatix.com/event/5141066/view
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